咳が出る・口が苦い(非定型抗酸菌感染症)
「非定型抗酸菌感染症」
あまり聞き慣れない病名ですが、簡単に症状を説明すると、
肺が苦しくなって、咳が出る。
鼻やノドの奥から苦い液体が口の中のに侵入し、口の中が苦くなるものです。
先日、ある患者さんからこの症状の改善をカラー治療でとれないかという依頼を受け、
治療にかかる材料のを仕入るのに必要な費用負担を説明し、
(当院では珍しい症例のカラー治療をご希望の場合、初期費用¥5000~を頂いております。)
同意を得てから治療が始まりました。
その方は、病院からお薬を頂いているのですが、薬を一生飲み続けなければならないことが引っかかっており、なんとか副作用のないカラー治療で少しでも良くならないかとう思いを
語って下さいました。
治療は、加島色彩研究所の加島先生から指示のあった耳つぼと足のツボ、
そして肺の経絡(ツボの流れ)の重要なツボにカラーを貼りました。
10日後、その患者さんがカラーの貼り替えに来院された時に、
「昨晩カラーを剥がすまで、咳もほとんど無く、口の苦みが無くて嬉しい!!」
との報告を頂き、嬉しいと同時にカラー治療の可能性の大きさを再確認させられました。
もちろん最終目標はカラーを貼らなくても、これらの症状が出ないところまで持っていくことです。
3ヶ月をメドに治療は継続していきますので、また経過をレポートします。