診察券番号1番の患者さん(脇の下の痛み)
今日は久しぶりに6年前の開業時、診察番号1番の最初の患者さんが来院されました。
彼は大学時代の同期で、ともに4年間バレーボールをしてきた大切な友人でもあります。
あんなに俊敏に動きまわり、中年体型には程遠い二人だったのに、
13年という時の流れは残酷なもので・・・
二人ともあの頃のジャンプは出来ない体型になってしまいました・・・
その彼は5日前から脇の下に痛みを感じ、ちょうど前鋸筋の部分が咳払いをすると痛みが増幅するとのことでした。
数年前は治療時間も今より長かったのですが、
6年前に比べ、私の治療も何度かのマイナーチェンジを重ね、
今回はほとんど患部に触れず、時間も15分程度で痛みが消失したので、少々驚いたご様子。
「あれ? こんなんで楽になるの?」
私にとって最高の褒め言葉を頂きました
近況を報告しあいながらの治療も良いものです